キドニーグリルは若干拡大され、バンパー中央のインテークはシャープな形状に。コーナーには『X2』との共通性を感じさせる形状のエアインテークが配置されている。また充電ポートがないことから、このプロトタイプはプラグインハイブリッドでなさそうだ。最新プロトタイプでもう一つ明らかになったのは、より大型のパフォーマンスSUV『X5M』や『X6M』同様にリアバンパーに垂直にデザインされたリフレクターが配置されていることだろう。
キャビン内は、第2世代の『2シリーズ アクティブツアラー』と同様のシンプルなインテリアを備える。そこには新設計の3スポークステアリングホイール、タッチスクリーン・インフォテインメントユニット、デジタルインストルメントディスプレイ、無駄なボタンを省いたクリーンなダッシュボードが採用されるだろう。パワートレインの詳細は不明だが、ターボチャージャー付き直列3気筒、あるいは4気筒のほか、プラグインハイブリッド、そしてフルエレクトリック『iX1』がラインアップされることがわかっている。
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