「コンビニなのにオシャレ」で140万足超の大ヒット…「390円靴下」で業界を震わせたファミマ社長の問題提起 デジタル化する社会でコンビニに求められるもの

  • 📰 Pre_Online
  • ⏱ Reading Time:
  • 15 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 9%
  • Publisher: 63%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

ファミリーマートが2021年3月から販売している「ラインソックス」が累計140万足超えのヒット商品となっている。ソックスをはじめとするオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」の仕掛け人は、2021年に社長に就任した細見研介氏だ。その狙いはどこにあるのか。立教大学ビジネススクールの田中道昭教授が聞いた――。(前編/全2回)

昨年、2021年はファミリーマートにとっては創立40周年という節目の年でした。40周年という節目でその前からいろいろな企画が進行していたこと、そして日本全国でコロナのショックもだいぶおさまり、落ち着いて対応していく局面に入った一年だったことです。会社のリズムを整えるという意味では、さまざまなパーツがそろっていました。【細見】

いかにトレードオフをしていくかが重要です。行ってはいけない領域を明確にしていく。ブランドビジネスはもちろんビジネスですから、お金儲けもしなければいけません。簡単にお金儲けができる可能性がある分野だが、ブランドとしては行ってはいけないという分野がある。ブランドというものは自然にポジションが決まっているのです。そこをいかにエンハンス(強化)していくのかが大事だと思います。ブランディングおよびマーケティングの要諦の一つとして、ブランディングのエクステンションがあります。どこまでエクステンションできるのか、すべきなのか、してはいけないのか。そこが要諦ということですね。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 48. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し