サッカー男子のU-23(23歳以下)アジア・カップで日本代表がパリ五輪出場権を懸けて戦う中、選手を送り出したJリーグのクラブが苦しい台所事情ながら奮闘している。派遣した選手にはチームに不可欠な戦力も少なくなく、不在時の戦いは不安が付きまとう。ただ、注目度が高い五輪での日本代表の活躍は競技普及や人気向上に直結し、サッカー界の長期的な発展にも影響する。負担を受け入れたクラブは、こうしたサッカー界の未来も考慮した上で、代表とJリーグの相乗効果に期待する。
また、J1初挑戦の町田は攻撃陣を引っ張る平河悠と藤尾翔太、柏はエースの細谷と大型サイドバックの関根大輝のそれぞれ2人のレギュラーを派遣。ほかにも、東京Vは高精度の左足が魅力の山田楓、湘南は中盤で攻守の要である田中聡、川崎が故障者続出のセンターバックの穴を埋めてきた高井幸大を派遣するなど、影響は多数のクラブに及んでいる。 クラブ側からも「泣き言」は聞かれない。柏の井原正巳監督は細谷に対し「代表でゴールを挙げて五輪出場に貢献し、チームに戻ってポジティブな効果をもたらしてほしい」とエールを送った。町田の黒田剛監督は1-2で敗れた13日の神戸戦後、「平河と藤尾がいないから勝てないといわれるかもしれないが、奮起の材料してほしい」と現有戦力の活躍に期待した。
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