フリーマーケットサイトの利用に必要な本人確認の手続き「SMS認証」を代行し、他人にアカウントを不正取得させたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は26日までに、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで、埼玉県所沢市荒幡の団体職員、沢涼太容疑者(28)を逮捕した。2~7月に計約300件代行し、計50万~60万円ほどの報酬を得たとみられる。
SMS認証はアプリやサイトの利用登録時、スマートフォンに認証コードが送られ、利用者が入力して本人確認する仕組み。代行すれば依頼者が匿名でアプリなどを使えるようになり、犯罪に使われる恐れもある。同課によると、沢容疑者は「犯罪になるとは思わなかった」と容疑を一部否認。会員制交流サイト(SNS)で客を募っていたという。逮捕容疑は5月、フリマサイトの利用に必要な電話番号とコードを岐阜県の無職の20代女性に伝え、アカウントを不正に取得させたとしている。
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