SHO、苦手マイクに失笑も 初戴冠で克服目指す - プロレス : 日刊スポーツ

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SHO、苦手マイクに失笑も 初戴冠で克服目指す njnbg njpw

2月10日(広島)にIWGPジュニアヘビー級のタイトルに初挑戦するSHO(31)が、同王者の高橋ヒロム(31)に勝利し、弾みを付けた。

試合には勝ったが、内容ではあまりいいところがなかった。開始早々エプロンにいたところを高橋に狙われ、サンセットフリップ・パワーボムを浴びた後、顔面を踏み付けられ、長時間立ち上がることができなかった。回復が遅れ、パートナーのワトと交代することができず、高橋に「ほら、来てやれよ」と挑発を受けた。終盤ワトが、相手の合体攻撃を切り抜け、変形ジャックナイフ式エビ固めで逆転の3カウントを決め、勝利した。 同い年の高橋との対戦を待ち望んでいた。同タイトルマッチが行われた5日東京ドーム大会では、ひそかに高橋のベルト奪取に期待していた。さらに勝利後、次の対戦相手に自分を指名してもらうことを願っていたという。夢が実現し、迎えた今シリーズ。「初挑戦の相手が同い年の高橋。運命を感じる。人生をかけて必ず取ってやる」と意気込む。

実はタイトルを目指すにあたり、もう一つ不安な要素がある。実は勝利後のマイクパフォーマンスが苦手。この日も「2月10日ジュニアのチャンピオンになるのはこの俺だ」と一言のみ。同じく苦手なワトと譲り合う一幕もあり、ぎこちないやりとりに失笑も生まれた。2月10日、高橋に勝ってチャンピオンになった時には、ファンの前で堂々と喜びを披露できるかも注目だ。

 

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