4月16日、ロシア石油大手ガスプロムネフチのヤコブレフ第1副CEOは、石油輸出国機構加盟・非加盟国による協調減産が今年上半期に終了する見通しを示した。ウィーンで昨年12月撮影(2019年 ロイター/Leonhard Foeger)
[サレハルド(ロシア) 16日 ロイター] - ロシア石油大手ガスプロムネフチのヤコブレフ第1副CEO(最高経営責任者)は16日、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国による協調減産が今年上半期に終了する見通しを示した。ただ原油を巡る世界的なアライアンスは、少なくとも主要産油国間の協調との形で維持されるとした。OPEC加盟・非加盟国で構成する「OPECプラス」は1月から6カ月間にわたり産油量を日量120万バレル削減することで合意。その後については6月にウィーンで開く会合で討議するが、これまでも複数のロシア当局者が減産合意は6月で終了するとの見解を示している。
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