サウジアラビアとロシアの供給削減継続で原油需給が逼迫するとの見方から引き続き買い注文が優勢となった。（共同）.
サウジアラビアとロシアの供給削減継続で原油需給が逼迫するとの見方から引き続き買い注文が優勢となった。（共同）
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ＮＹ原油続伸、８６ドル台 １０カ月ぶり高値：時事ドットコム【ニューヨーク時事】連休明け５日のニューヨーク原油先物相場は、サウジアラビアとロシアの供給削減延長で需給逼迫（ひっぱく）懸念が強まり、８営業日続伸した。米国産標準油種ＷＴＩの終値は前週末終値比１．１４ドル高の１バレル＝８６．６９ドルと、約１０カ月ぶりの水準に上げ、今年の最高値を更新した。 サウジは５日、９月までとしていた日量１００万バレルの自主減産を１２月末まで３カ月延長すると発表。ロシアも日量３０万バレルの原油輸出削減を年末まで延長する方針を表明した。予想を上回る長期の延長に需給引き締まり観測…
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