「どうする家康」大谷吉継(忍成修吾)(C)NHK松本潤が小国に生まれながら乱世で奮闘し、江戸幕府を開いた徳川家康の生涯を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・0)。8日に第38回「唐入り」が放送され、豊臣家家臣で越前敦賀を治める大名・大谷吉継(刑部/忍成修吾)、豊臣家臣の中で圧倒的な軍事力を持つ“五大老”の一人・前田利家(宅麻伸)、藤吉郎時代から秀吉に仕える五奉行の最古参・浅野長政(濱津隆之)が登場した。大谷吉継、前田利家、浅野長政の3人も家康らとともに肥前名護屋城へ集結。秀吉は大名たちの前で唐入り成功後に「大唐の都にわが天子様にお移りいただき皇帝となっていただく」と野望を打ち明けた。そんな秀吉にただ一人異を唱えたのが最古参の浅野長政。「どうかしておる! 正気の沙汰とは思えませぬ。バカげた戦じゃ。殿下はどうかされてしまわれた」と唐入りが無謀であることを指摘した。
その後、長政の言った通り、朝鮮に渡った軍勢は苦戦を強いられることに。家康の説得の甲斐もあり、秀吉は明との戦を休止させ、和睦に向けた話し合いを開始した。「殿下の望みにかなう実りを得られず申し訳ございません」と謝る大谷吉継と石田三成(中村七之助)に対し、前田利家は「いやいや…頭を下げるには及ばん。明国の使いを同道させるとは上出来ではないか。まことにでかした」と優しく2人をフォロー。「のう?殿下」と問いかけ、秀吉も「そなたらが最善を尽くしたのはよう分かっておる」とねぎらうのだった。X(旧ツイッター)上の視聴者からは「イケメン大谷吉継が見られて余はもう満足」「三成のズッ友こと、オオタニサーンも初登場!」「前田利家が豊臣家臣団唯一の良心すぎる」「浅野長政かっこいい...
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