ナシブ選手はインスタグラムに投稿した動画で、「私はカール・ナシブ。今はペンシルベニア州ウェストチェスターの自宅にいる」と前置きした上で、「私はゲイだと手短に言いたいと思った。しばらく前から公表しようと思っていたが、やっと打ち明けてもいいと感じるようになった」と語った。「代表すること、目に見える形にすることは重要だ」「いつの日か、こうした動画やカミングアウトの過程全体が不要になることを望んでいる。しかしそれまでは、受容と思いやりに満ちた文化を育むために最善を尽くし、自分の役割を果たすつもりだ」と述べた。
NFLコミッショナーのロジャー・グッデル氏は発表を称賛。「カールがきょう、真実を勇敢に共有してくれたことを誇りに思う」「代表することは重要だ。われわれも彼と同様、社会がLGBTQ+(性的少数者)コミュニティーの完全な平等に向けて前進していき、近い将来、彼のような発言が大きく報じられなくなることを望んでいる」と述べた。 ナシブ選手は2016年、クリーブランド・ブラウンズによってペンシルベニア州立大学からドラフト3巡目で指名された。16~17年にブラウンズ、18~19年にタンパベイ・バッカニアーズでプレーした後、20年3月23日に無制限のフリーエージェントとしてレイダーズと契約した。
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