ジュビロ磐田は最下位の札幌に0—1で敗れ、今季2度目の3連敗を喫した。前半25分、セカンドボールを回収しきれずスルーパスから先制点を献上。FWジャーメイン良(29)を故障で欠く中、攻撃も機能せず2試合連続の無得点に終わった。これで今季ワーストの4戦勝ちなし(1分け3敗)となったチームは次節、19日に浦和とエコパで対戦する。
札幌まで駆けつけたサックスブルーサポーターから大きなため息が漏れた。磐田は最下位相手にらしさを見せられず今季6度目の無得点に終わった。昨季J2では1度も連敗がなかったが、今季は早くも2度目の3連敗。横内昭展監督(56)は「サポーターに申し訳ない。まだまだ足りない部分が出た」とうめいた。 前半から劣勢 故障中のジャーメイン、GK川島に加え、この日はMF鹿沼も欠場。前節(11日)の鳥栖戦(0●3)からスタメンは4人が変更され、左太もも裏のけがで戦列を離れていた主将のMF山田が10試合ぶりに復帰し、MF古川も今季初先発に抜てきされた。指揮官は「(故障者は)想定していた。その中でどれだけできるかが総合力」と強調していたが、前半から押し込まれる展開が続いた。
前半25分、セカンドボールを拾われスルーパスから先制点を許した。試合前「奪った後をどう攻めるか考えないといけない」と課題を挙げていた横内監督だが、懸念通り攻め手を見いだせないまま時間だけが過ぎた。指揮官は後半開始から山田をベンチに下げ、トップ下にMF平川を投入。さらにMF藤原ら次々カードを切ったが状況は好転しなかった。 1点も奪えず ジャーメイン離脱後は2試合で1点も奪えていない。新潟が勝ったため、順位は15から16位に後退した。自動降格圏の18位・湘南とは勝ち点3差。次は中3日で浦和戦が待つ。エースの穴を埋める手段が見つからない限り、暗いトンネルからは脱出できそうにない。関連記事(外部サイト)
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