長して、チームの順位を上げていけるように頑張るだけ」と意気込みを口にした。
22日に正式オファーが届き、翌23日に移籍を決断。24日にホーム・鳥取戦にフル出場し(1△1)、25日に札幌に引っ越してきた。激動の5日間となったが「札幌のサッカーにすごく魅力を感じていて。ずっと行きたいと思っていたチームだった。オファーを受けて驚きの方が大きかったですけど、やってみたいという気持ちは強く、即決した」と迷いはなかった。相思相愛で入ったチームの勝利へ、全力を尽くす。 東京Vユースからトップ昇格できず、桐蔭横浜大に進学。リーグ戦出場はなく、Jから声はかからなかった。2020年にJFL武蔵野に加入も、翌年には広島県1部の福山に移籍した。日本の6部相当となるクラブでのプレー中も「サッカーにすべてをかけて、這い上がってやるという気持ちで毎日あきらめずにやってきた」。23年にYS横浜入りして正GKの座を勝ち取り、ついにJ1の舞台へとたどり着いた。「今回も多くの方が自分のために協力してくれた。その人たちの思いに応えなきゃいけない。結果で、プレーで、感謝の気持ちを伝えていけたら」と決意を示した。
正GK候補だった高木駿(34)が、開幕直前に左膝前十字靭帯を断裂。開幕2戦のゴールマウスを守った菅野孝憲(39)も、右手薬指骨のひびで第3節以降は欠場している。GKが2人となった状況に、竹林強化部長は「足元の技術が高く、うちのスタイルにマッチする」とリストアップしていた中の第一候補だった児玉の獲得を決めた。 かねてクラブは「補強は効果的でなければ意味はない」と、27日に閉まる第1登録期間は即戦力に絞り、調査を続けてきた。正GKを務める力があると判断された児玉は「チームはまだ1得点しか取れていない。自分の武器とするビルドアップから得点につなげられれば一番いい。もちろん、キーパーとしては0で抑える。そこからプラスアルファで自分のストロングを出して貢献したい」。持ち味を発揮して争いを勝ち抜き、最下位からの巻き返しにつながる活躍を見せにいく。
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