ロシア軍はウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツクを陥落させた後、ドネツ川を挟んで対岸に位置する都市リシチャンスクに対する攻勢を強めているが、この日は中部ポルタバ州のクレメンチュクにある商業施設を攻撃。ミサイル2発が撃ち込まれ、少なくとも11人が死亡、40人が負傷した。ポルタバ州のルニン知事は、大規模な火災が発生し、激しく煙が上がっていたため、多くの生存者を救出できない恐れがあると指摘。ロシア軍が標的とするような軍事施設は付近にないことから、今回の攻撃は「民間人を標的としたテロ行為だ」と非難した。このほか、ロシア軍は北東部ハルキウ市も攻撃。ハルキウ州知事によると、砲撃で民間人5人が死亡、22人が負傷した。負傷者には子ども5人が含まれるという。この日はロシアの外貨建て国債がデフォルト(債務不履行)となったとの見方が浮上。5月下旬の期日に実施できず1カ月の猶予期間に入っていた利払いが、最終日の26日を過ぎても確認されていないためで、米ホワイトハウスは、ロシアはボルシェビキ革命以降初めて債務不履行に陥ったとの見解を表明。
ただロシア大統領府はデフォルトには当たらないと反論。ペスコフ大統領報道官がロシアが債務不履行に陥ったとの見方は「絶対に正当化できない」と述べたほか、ロシア財務省は「投資家が資金を受け取れなかったのは、支払いが行われなかったためではなく、第三者の行為によるものだった。こうしたことは債務不履行を示す状況として(債券の)発行文書に直接明記されていない」としている。
無責任な支援で戦争が長引くだけ
ウクライナ生贄劇場 ゼレンスキーが飽きる迄 国民を放り込んでください ロシアに潰されるまで
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