両首脳は、日本時間の26日夜11時半すぎ、現地時間の26日午後4時半すぎから、フランス南西部のビアリッツで、そろって会見に臨みました。
この中で、まず、マクロン大統領は、G7サミットの成果について、「生産的な議論ができた。そして合意文書を策定することができた」と述べました。そしてイラン情勢について、「イランは決して核兵器を所有すべきではないし、地域の安定を脅かしてはならない」と述べました。そのうえで、「数週間のうちに、トランプ大統領がロウハニ大統領との間で会談を行うことを願う」と述べ、アメリカとイランが、近く、首脳会談を行うことに期待を示しました。 これに対して、トランプ大統領は、「今回のG7は成功で、すばらしい連帯感だった」と述べました。そのうえでイランへの金融制裁の解除をする用意があるかと問われると、「イランは2年前とは違う国になった。以前は、世界で最もひどいテロ国家だったが、とても高い可能性を秘めている国だ。私は、指導部の転換を求めていない」と述べました。
さらにトランプ大統領は、貿易問題をめぐって対立が続く中国について「習近平国家主席は偉大なリーダーで、短期間で300万人以上の雇用を失うようなことはしないだろう。私は中国との取り引きを望んでいる」と述べました。そして中国との貿易摩擦について、「私たちは中国と協議を行っていて、中国側は取り引きをしたい。関税で打撃を受けている」と述べました。
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