米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は5日、連邦準備理事会(FRB)は当面は金利を現行水準に据え置き、経済がどのように展開するのか見極める必要があるとの考えを示した。写真はワシントンのFRB本部。昨年8月撮影(2019年 ロイター/Chris Wattie)
バーキン総裁は講演後に記者団に対し、「休止するには良い時期だ」とし、向こう6─9カ月で今年これまでに行った利下げで意図した通りの効果がもたらされるか判明すると述べた。ただ、米経済見通しが大きく変化した場合、FRBは金融政策スタンスを再考する必要があるとの考えも示した。また、FRBによるマイナス金利政策導入は支持しないとも表明。「マイナス金利政策は大きな注目を集めている」としながらも、他の国でマイナス金利が導入されていても、米国での導入を支持する根拠にはならないとの考えを示した。
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ソース: WSJJapan - 🏆 66. / 59 続きを読む »