(FDIC)が31日公表した四半期報告書「クオータリー・バンキング・プロフィル」(QBP)によると、財務や運営、あるいは経営上ぜい弱な銀行の数は2023年1-3月(第1四半期)に増加した。
機密の「問題銀行リスト」に掲載された金融機関の総数は1-3月に4行増えて43行となった。こうした銀行が保有する資産総額は580億ドル(約8兆1100億円)と、22年10-12月(第4四半期)の105億ドルから増加した。 問題銀行リストに載った金融機関数はこれまでの高水準と比べれば低いが、過去数四半期続いた減少トレンドが反転する格好となった。今回の報告書はシリコンバレー銀行(SVB)やシグネチャー・バンクなど米銀3行が破綻した時期に当たる。
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