欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーでラトビア中銀総裁のマルティンス・カザークス氏(写真)は16日、ECBは6月に利下げする可能性が高いが、利下げを急いでいるわけでく、評価する時間を確保するためにその後の動きは間隔を空ける可能性があると述べた。2022年11月撮影(2024年 ロイター/ Int s Kalnins)
[ポルトロシュ(スロベニア) 16日 ロイター] - 現時点では利下げに必要な条件は全て整っており、経済もほぼ予想通りに展開しているため、6月の利下げは確実視されるとした一方、「インフレが今年の大半で横ばいで推移するとの見通しを考慮すると、毎回の理事会で何かしらの行動がとられると見込むことはできない」とした。 カザークス氏は、経済情勢がECBの見通しから大きく逸脱した場合には経済予測が発表されない7月や10月の理事会でも利下げを実施すべきだが、そうでなければ政策当局者は7月や10月での利下げを控えるべきと主張。約3回の利下げを織り込んでいる市場に「比較的満足しており、これを乱すことは、さらなるボラティリティーを生み出すだけだ」とした。
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