(セ・リーグ、DeNA0−2阪神、20回戦、阪神13勝7敗、20日、横浜)DeNAの先発、バウアーは8回で9安打を浴びながら粘って2失点。中4日で120球の熱投も、2017年のウィーランド以来、球団外国投手史上2人目の10勝目を手にすることはできなかった。チームは阪神・将司に完封負け。
序盤は下位打線に苦しんだ。一回は三者凡退の立ち上がりを見せたが、二回に2安打で2死一、三塁のピンチを招き、8番の木浪に右翼線への適時二塁打を打たれ先制を許した。四回も6番・佐藤輝の安打から2死三塁とされ、9番・投手の伊藤将に手痛い中前適時打を許した。 それでも、ガタガタと崩れないのが、米大リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いた右腕たるゆえん。五回以降は追加点を許さず。さらに、イニングの最後のアウトは全て三振に仕留め、雄たけびを上げながらガッツポーズ。ベンチに戻りながら両手を挙げて観衆をあおり、球場のムードも高めた。 四回までは伊藤将から奪った三振1つと苦戦したが、終わってみれば6奪三振。5月の1軍デビューながら今季121奪三振とし、03年にドミンゴが記録した球団外国投手記録に早くもあと「2」に迫った。夏場に入っても異次元の投球を続けるパワフル右腕が、横濱の希望の光だ。(浜浦日向)
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