特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト(神奈川県逗子市 理事長 渡邊華子、以下リビエラ)は、海沿いの環境配慮型地方創生プロジェクト『第5回LOVE OCEAN』を今年も開催します。その一環である「リビエラ湘南ビーチクリーン」茅ヶ崎会場は、5月11日にサザンビーチちがさきで実施し、2023年10月1日に開局した茅ヶ崎FMのパーソナリティを務める政井マヤさん(元フジテレビアナウンサー)をアンバサダーに迎えます。
2021年にスタートした「LOVE OCEANプロジェクト」は、持続可能な活動を通じて県市町などの枠組みを越えて「人と人・海と陸・まちとまち」同志をつなぎ、海沿いの地域経済活性化とブルーエコノミーを推進しています。これは、「富士山を望む、海のあるまち」である神奈川県全沿岸13市町(三浦~湯河原)を「湘南コースト」と名付けて広域にエリアブランディングして、国内外からの観光客を呼び込む取り組みのひとつです。リビエラ逗子マリーナが国際環境認証「ブルーフラッグ」のマリーナ認証を2022年にアジアで初めて取得したことをきっかけに、海沿いの環境への取り組みが観光に与える大きな影響をヨーロッパの事例から学びました。「環境×観光」の考えを基に環境問題に積極的に取り組むことで、サステナブルツーリズム(サステナブルな観光を実現し、地方創生や持続可能な社会づくり)に貢献できると考えています。また、環境に配慮した海沿いを「LOVE OCEAN...
常に海に身を置く私達リビエラから見える陸は、県市町の境界線のない美しいひとつのランドスケープ。そして環境問題も地理的な境界を越えて、地球に住む私たち全員に影響を与えています。自治体、企業、各種団体、地域団体、住民の方々、観光客などの垣根を越えた多くの方と手を携えてコミュニティを構築して知恵を出し合っていくことで、さまざまな課題を同時に対処していけると感じています。リビエラグループが展開する事業は、大自然の恩恵なくしては成り立ちません。だからこそ私たちは世界中のさまざまな課題を自社の課題として取り組む社会的使命があると考えています。2006年より活動をスタートした「リビエラ未来づくりプロジェクト」は、「環境」「教育」「健康医療(ウェルビーイング)」の3つの軸で全社員が取り組み、現在SDGsを推進しています。その一環として、2012年から「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」を掲げて、太陽光の利用やビーチクリーン活動のほか、ペットと共生するイベントの開催や、循環型農法を行うなど、サステナブルなまちづくりに取り組んでいます。また、電気自動車の普及活動を通して、CO₂排出削減の意識向
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