道内の直近1週間(9月12日~18日)の新型コロナウイルスの感染状況は、前週に続いて順調な減少傾向が見られました。感染「第7波」で感染者数が高止まりしていた地域でも減少しており、収束に向けて対策を続けましょう。
新規感染者数の週平均は、札幌が前週比26・9%減の1127・7人、札幌以外が同35・9%減の1652・1人。このうち、市中感染の広がりを示す感染経路不明者は、札幌が前週比26・4%減の549・1人、札幌以外が同35・1%減の805・0人でした。 札幌の新規感染者も順調に減少していますが、特に札幌以外の地域で大幅な減少が目立った1週間でした。例えば、前週の減少率が7・5%だった釧路管内は、直近1週間の減少率が44・4%まで加速。胆振管内も減少率が12・7%から39・4%とペースが大幅に上がっています。8月下旬から新学期が始まりましたが、ここまで目立った感染再拡大の兆候は見られませんでした。学校生活の再開は感染状況に悪影響がなかったと言っていいでしょう。秋にはさまざまな行事を予定している学校が多いと思いますが、感染対策を徹底しつつ、普段通りに決行してもよいでのはないでしょうか。今月上旬から、新型コロナウイルス感染者の自宅などでの療養期間が短縮されました。社会活動を円滑にするためにも必要な措置ですが、感染リスクが完全に否定されたわけでありません。療養期間終了後にリモート勤務を続けるなど、配慮を柔軟に考えてもいいでしょう。一方で、療養を終えた人への差別や偏見をしないよう、周りの人が気を配ることが大切です。(聞き手・加藤祐輔)
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