安打１打点１得点でチームの勝利に貢献した。打率は・１９１となった。一方、「２番・右翼」で先発したカブスの鈴木誠也外野手は、３－４で迎えた９回１死二塁から右翼線二塁打を放ってサヨナラのお膳立てをしたが、一歩及ばず。鈴木は５打数１安打で打率は・３５４となった。試合は４－３でパイレーツが今季７度目の逆転勝ち。シリーズを３勝１敗と勝ち越し、勝率を５割に戻した。
第２打席は、３回１死二、三塁の場面。筒香は高め９１マイル（１４６キロ）の直球をしっかり捉え、飛距離十分の同点左犠飛とした。続く、ペレスが四球を選び、２死一二塁からニューマンが勝ち越し中前適時打を放って、逆転に成功した。 一方、鈴木は初回の第１打席で３球三振。２回２死一塁で迎えた第２打席は、見送ればボールの高めの直球を打ち上げ、筒香への一飛に倒れた。５回の３打席目は７球目で左すねに自打球を当てながら、９球粘って左飛。２点ビハインドの７回は２死一、三塁の得点機で中飛に倒れていた。
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