国枝は「ライジングスターで才能もある」と評する小田を1時間14分で退けた。4大大会で日本人との対戦は2010年全豪1回戦の斎田悟司戦以来。嫌でも意識してしまうが「意識しないようにコートで発揮しよう」と、積極的に攻めていった。早いタイミングで組み立て、仕掛け、小田に強打を打つ余裕を与えない試合運びをみせた。ベテランらしく「最後までスキを見せないように、しっかり叩いておきたいな、という」意地も、笑いながら明かした。
悲願の東京パラリンピック金メダル獲得後、モチベーション維持には苦しんでいる。リオ五輪後は「苦しさが勝っていた」、東京後は「満たされちゃってる気がする。やる理由がない」状態に陥った。今年1月の全豪を制したことで「まだプレーする動機ができたというか、自分自身のテニスを模索する楽しみ」を感じてプレーを続けている。 全仏会場は24年パリ大会でもあるが「まだパリにはそそられない」と笑い、「若くないので、この決勝、ウィンブルドン、とか、目の前に集中していく方が年相応なのかな」と考えている。まずは4年ぶりの全仏優勝へ、集中する。
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