2021年本屋大賞に町田そのこさん「52ヘルツのクジラたち」

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2021年本屋大賞に町田そのこさん「52ヘルツのクジラたち」 受賞作は、自らの過去を断ち切るために東京から大分県の海辺の町に移り住んできた女性と、親から虐待を受けて言葉を発せなくなった少年の交流を描く。

受賞作は、自らの過去を断ち切るために東京から大分県の海辺の町に移り住んできた女性と、親から虐待を受けて言葉を発せなくなった少年の交流を描く。児童虐待やトランスジェンダーの問題などで心に傷を負った人々の声なき声が響きあう痛みと再生の物語。出版元によると、昨年4月の刊行で累計34万部に達している。

町田さんは平成28年に「カメルーンの青い魚」で「女による女のためのR-18文学賞」の大賞を受けてデビュー。翌年に同作を収めた単行本「夜空に泳ぐチョコレートグラミー」を刊行した。初めて書いた長編で本屋大賞を射止めた。翻訳小説部門1位は米国のディーリア・オーエンズさんの「ザリガニの鳴くところ」(友廣純訳、早川書房)。(1)町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)(2)青山美智子「お探し物は図書室まで」(ポプラ社)(3)伊吹有喜「犬がいた季節」(双葉社)(4)伊坂幸太郎「逆ソクラテス」(集英社)(5)山本文緒「自転しながら公転する」(新潮社)(6)伊与原新「八月の銀の雪」(新潮社)(7)凪良ゆう「滅びの前のシャングリラ」(中央公論新社)(8)加藤シゲアキ「オルタネート」(新潮社)(9)宇佐見りん「推し、燃ゆ」(河出書房新社)▽(10)深緑野分「この本を盗む者は」(KADOKAWA)

 

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