Appleのイベント招待状はヒントが詰まった「未来からの手紙」。今年の予想は正しかったか答え合わせをしてみた

  • 📰 gizmodojapan
  • ⏱ Reading Time:
  • 26 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 14%
  • Publisher: 68%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

映画「TENET」の謎解きをしているみたい。毎回、Appleの発表会イベントは招待状から始まる統一したグラフィックを採用しています。 このグラフィ...

のっけから招待状と同じ描画のモーション・グラフィックで始まり、円のモチーフからまん丸な月→太陽→陽だまりの中の円形社屋「アップルパーク」から→ガラス張りの円型コンベンション会場「スティーブ・ジョブズ・シアター」へと「円環」のイメージの連鎖が続きます。そして、シアターの中にいるティム・クックへとカメラは移動し、その横の円形の「HomePod mini」へ。ワンカメラの長回しのようなスムーズな映像で、イベントのグラフィックは新たに発表されるプロダクトのモチーフとして表現されます。これは演出のレベルではっきりとわかる正解!!前回に続きオンラインイベントのために制作された映像は、スマート・ホームを表現した大規模なセットなどを駆使してよりいっそう華麗なものに。そして、カメラは客席のある劇場へ入りし新しいiPhoneが発表されます。

「Super Fast More Advanced」と銘打って、実機の前にまず5G対応が発表されます(これも予想は正解!)。スマート・スピーカーからスマート・ホームと連携するiPhoneのインサートがあり、IoTのコアとなる5Gテクノロジーへの移行を発表していくまでの流れは本当に見事。全てが細胞のシナプスのように関連付けられ、流れに乗ってプレゼンテーションされる巧さがあります。iPhone ProとPro Maxはレンズが大進化。超広角+広角+望遠のトリプルカメラを採用(iPhone 12は超広角+広角のデュアルカメラ)。ここら辺は、グラフィックの円環が、多彩なレンズ構成をモチーフにしているイメージと重なります(正解!)。

LiDARスキャナーは、定番のARや3Dオブジェクトだけでなく、暗所でのオート・フォーカスをアシストして、6倍の速度アップを実現しました。iPad Proに搭載された時は、意外と使用する機会がないなあと感じていたのですが、撮影のアシストでも活躍するのかと目から鱗。従来はできなかったナイトモードでの、背景ボケ(ポートレート撮影)も可能になってます。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 2. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し