ウォール・ストリート・ジャーナルによると、研究チームは2020年秋に150人分のApple WatchとiPhoneのユーザーデータを収集し始め、2021年からは3000人の被験者を対象にデータ収集を進める予定とのこと。収集されているデータにはiPhoneのカメラ・キーボード・マイクによって記録されたデータやApple Watchが計測した心拍数および睡眠データなどが含まれており、収集したデータと被験者へのアンケート結果やストレスホルモン分泌量の計測結果を比較して、データとストレス・不安・うつ病との関係が調査されています。
ウォール・ストリート・ジャーナルは、「この精神分析機能の開発が成功すれば、Appleとそのパートナーは、世界中の何千万人ものユーザーの精神状態の検出を改善することができます。しかし、ユーザーの情報を収集することで、プライバシーの懸念を引き起こす可能性があります」と指摘。Appleはプライバシーの問題を解決するために、サーバーにデータを送信しない方法を確立しようとしているとのことです。 精神分析機能の研究に関わる人々によると、これまでの研究によって「認知障害がある人の場合、Apple端末で検出される行動データが健康な高齢者のものと異なっていた」という証拠が示されているとのこと。しかし、精神状態を検出するための信頼できるアルゴリズムを作成できるかどうかは不明だと語り、今回報じられている機能は研究の初期段階であり実現するかどうかは不透明であると主張しています。
もうネタがないんだよね
技術的にすごいことなんですけど…検出した後、どうするんだろう?という疑問が残りますね。心療内科へ行きましょうってことなのかな?
うそおつ
既に進化版の双極性障害の人が使ったらエグい音でiPhone踊り出しそうだな。
スマートウオッチ共に肌身離さず持ち歩き使うものだからこそ備えても良い機能で、余計なお世話だと思うなら設定で切れば済む話。まぁ…AndroidもウオッチOS作ってスマホAndroidOSと連携するような基礎システムを入れれば良いのにとも思います
大きなお世話だ。 人の内面に許可なく踏み込むな。
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