国内公募投資信託の9月末の純資産総額（残高）は、QUICK資産運用研究所の推計で189.0兆円となり、9カ月ぶりに減少に転じた。8月末まで7カ月連続で過去最高を更新していたが、9月末は前月比で1.0兆円減少した。大型ファンドなどの運用不振が主な要因。ファンド本数は前月より40本多い5954本に増えた。.
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9月末の投信残高、「世界のベスト」が8位に躍進国内公募の追加型株式投資信託（上場投資信託=ETF=を除く）では、9月末の純資産総額（残高）ランキングで「インベスコ 世界厳選株式オープン＜為替ヘッジなし＞（毎月決算型）＜愛称:世界のベスト＞」が前月の10位から8位に躍進した。9月末の残高は前月末より354億円増の8500億円だった。「世界のベスト」は毎月分配型で、1999年に設定された超長寿のファンド。世界各国の株式の中から、企業の成長力や
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DC専用ファンドの残高シェア、野村アセットが首位DC（確定拠出年金）制度の普及が進み、DCのみで購入可能なファンドの純資産総額（残高）が拡大している。QUICK資産運用研究所の調べによると、国内公募追加型株式投資信託のうちDC専用の残高は2023年8月末時点で約11.2兆円となり、前年比で2兆円以上増えた。DC専用ファンドの残高シェアを運用会社別に調べたところ、8月末時点のトップは野村アセットマネジメントの20.8%（2兆3421億円）だっ
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9月の米消費者信頼感、4カ月ぶり低水準 先行き懸念続く【ニューヨーク=佐藤璃子】米調査会社コンファレンス・ボードが26日発表した9月の米消費者信頼感指数は、前月の改定値から5.7ポイント低下して103.0となった。5月以来、4カ月ぶりの低水準となった。短期的な見通しを示す指数が低下し、消費者の先行き不安を反映した。消費者信頼感指数は米個人消費の先行指標とされ、1985年を100として算出している。内訳をみると、所得や労働環境の短期的な見通しを示す
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インデックス型の純資産総額 米国株ファンド上位インデックス型（指数連動型）の存在感が増している。上場投資信託（ETF）を除く追加型株式投資信託のインデックス型の純資産総額（残高）は合計で約28.5兆円（23年8月末時点）と、5年前比で3倍超に増えた。残高上位10本をみると、米国株式や日本を除く先進国の株式に投資するファンドが多く並んだ。首位は「eMAXIS Slim 米国株式（S&P500）」。米S&P500種株価指数に連動する運用成果を
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