“王座奪還”を掲げて臨んだ今シーズン、ユヴェントスは開幕から調子が上がってこない。最後に勝利したのは8月31日に行われた第4節のスペツィア戦まで遡り、9月の公式戦はチャンピオンズリーグ(CL)も含めて2分3敗と未勝利で終わっていた。インターナショナルマッチウィークを終え、心機一転して勝ち星を掴みたい。一方、今シーズンのボローニャは開幕からわずか1勝しか挙げられておらず、ユヴェントスを相手に今季2勝目を目指す。
ユヴェントスのスターティングメンバーにはレオナルド・ボヌッチ、フィリップ・コスティッチ、ドゥシャン・ヴラホヴィッチらが並んだ。負傷離脱していたマヌエル・ロカテッリは3試合ぶりのスタメン入り。一方、ボローニャはセリエAの得点ランキングで首位を走るマルコ・アルナウトヴィッチが先発に名を連ねている。 試合は序盤からユヴェントスが主導権を握り、ボールを保持して押し込む展開となる。24分にはピッチ中央付近で相手からボールを奪うと、ヴラホヴィッチがボールを持ち運ぶ。ボックス手前で左に送ると、駆け上がっていたコスティッチが左足でファーサイドのネットを揺らした。セルビア代表コンビの崩しで、ユヴェントスが幸先の良いスタートを切っている。コスティッチにとっては今夏のユヴェントス加入後、新天地での初ゴールとなった。
続く29分にもユヴェントスにビッグチャンスが到来。敵陣で相手のクリアボールを拾ったアレックス・サンドロが左サイドを縦に抜け、クロスボールを送ると、ペナルティエリア内でアルカディウシュ・ミリクがフリーに。左足で狙ったシュートは相手GKに阻まれている。 1点リードで折り返した後半、ユヴェントスが追加点を記録。右サイドでコスティッチ、ロカテッリとパスを繋ぐと、最後は駆け上がってきたウェストン・マッケニーがダイレクトでクロスボールを送る。ファーサイドでフリーになっていたヴラホヴィッチがヘディングシュートを沈め、ユヴェントスがリードを広げた。続く62分には左コーナーキックを獲得。レアンドロ・パレデスからのクロスボールはクリアされるも、こぼれ球に反応したフアン・クアドラードが高めのボールを蹴り込む。流れてきたクロスをミリクがダイレクトで叩き込み、勝利を大きく手繰り寄せる3点目を挙げた。次節、ユヴェントスはミッドウィークのCLを挟み、8日に敵地でミランと対戦する。一方、ボローニャは同じく8日にサンプドリアをホームに迎える予定だ。
ユーヴェがこんなに苦戦しているとは
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