5月以降に株価大暴落、不動産バブル崩壊で「一歩間違えたら世界恐慌に」 森永卓郎氏 シラーPER

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2022年寅年景気はどうなるのか。オミクロン株感染拡大が懸念されているが、企業の業績や株価は……獨協大学教授で経済アナリストの森永卓郎氏に聞いた。

東京証券取引所では、年始最初の「大発会」(1月4日)が開かれ、日経平均株価(終値)は510円値上がりし、2万9301円と好スタートを切った。4年ぶりの年初の値上がり。しかしその後、続落……。連休前は2万8478円で終えた。「株式マーケット関連の仕事をしている金融アナリストは商売上、悪いことを言えないんですよ。彼らから本音ベースで話を聞くと、今年5月か6月以降は株価が下落すると見ている人が圧倒的に多いですね。みんな、高所恐怖症になってることは事実。だから、いったん下げのトレンドが生まれたら、加速度的に下がっていくと思います」「現在、アメリカの株価は明らかにバブルなんですよ。“シラーPER”という株価の割高・割安感を判断する指標では、その値が25倍を超えると、バブル水準なんですね」

シラーPERとは、ノーベル経済賞を受賞したロバート・シラー教授らが生み出した指標で、「株価÷インフレ調整済みの過去10年間の1株当たり純利益の平均値」で計算される。過去10年の平均値を用いることから、その値が高いということは長期的にみて割高感がある、つまり過熱感を意味する。

 

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