2022年2月3日(木)~4日(金)の2日間、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜Dホール)にて、第26回「震災対策技術展」 -自然災害対策技術展- /第13回「振動技術展」が開催されます。
1月13日(木)、政府の地震調査委員会(委員長・平田直[なおし] 東京大学名誉教授)は、南海トラフで今後40年以内に「M8.0~9.0」級の地震が発生する確率を、前年の「80~90%」から「90%程度」に引き上げました。周期的に発生する地震の場合、地震が発生していない期間が長くなると発生確率が上がります。また「M7.4」程度を想定される宮城県沖地震の30年以内の発生確率を「70~80%」(2021年は60~70%)に引き上げ、東日本大震災に相当するレベルの巨大地震への警戒を改めて指摘しています。 本年も、南海トラフ地震に加え首都直下地震、日本海溝・千島海溝地震等の地震、富士山等の火山の噴火、そして毎年のように甚大化する台風・豪雨災害の発生等も懸念されています。新年早々の1月4日(火)には、小笠原諸島でM6.3の地震が発生、母島で震度5強、父島で震度4を記録、震度5強クラスの地震が昨年より引き続いて発生。
1月15日(土)13時10分頃に、南太平洋トンガ諸島で大規模な火山噴火が発生し、太平洋広域で津波が発生し、岩手県に津波警報が発令。津波の高さは奄美大島小湊で120cm、岩手県久慈港で110cmを観測。総務省消防庁によると、青森県、岩手県、宮城県、千葉県、徳島県、高知県、宮崎県、鹿児島県の8県の48市町村、10万8,667世帯、22万9,239人に避難指示が出されました。(※ 16日・日 午前7時30分時点) 年明けから頻発する地震・自然災害に対し、ここ数年、地震や自然災害時の被害を最小化するためには、居住・職場エリアの状況を確認し、災害時に「何が必要で、何が不足しているのか」をチェックすることが求められています。災害は「発生するもの」として捉えた上で、27年前の本日発生した阪神・淡路大震災、2004年新潟県中越地震、2011年東日本大震災や、ここ5年で4回発生した特定非常災害(2016年熊本地震、2018年西日本豪雨、2019年台風19号、2020年令和2年7月豪雨)等、過去の災害から学んだ教訓を活かしながら、正しく「災害」を知り、日々、地震・自然災害に備えるための場として、ぜひ本技術展にご来場ください。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: responsejp - 🏆 56. / 63 続きを読む »
ソース: PRTIMES_JP - 🏆 114. / 51 続きを読む »
ソース: animatetimes - 🏆 118. / 51 続きを読む »
ソース: AnimeAnime_jp - 🏆 117. / 51 続きを読む »
ソース: animatetimes - 🏆 118. / 51 続きを読む »
ソース: tenkijp - 🏆 133. / 51 続きを読む »