それでいて「凄腕」感が漂っていて、確固とした美学がぎゅっと凝縮されて詰まっている。そんなカメラ自体の美しさがあります。昨年秋に発売されたGR IIIxを、ここ3週間ほど手にしてますますその思いを強めています。
フルサイズ換算40mm。この画角をデフォルトで、GRとして持ち歩けるなんて! 存在感バリバリなレンズを装着することなく、ポケットに潜ませた秘密兵器っぽい感じで、GRらしいクールさとポエジーをまとった一枚がサッと撮れる喜び!...
たとえば、今食べてるこのスウィーツの蜜の滴る感じがたまらない!とか。猫がどうせ大したことは考えていないはずなのになぜかアンニュイな表情浮かべてるとか(GRのモノクロは、ますます詩的に写せる!)、道具類が見せる金属の質感とか。そんなわけで、細部にグッときた瞬間を、すっとサクっと精細に撮らせてくれるGR IIIxは、「いやぁ、欲しかったです」というカメラ。愛機のGRは2013年のモデルなのですが、新しいIIIxは一回りコンパクトだし、USB Type Cで充電できるし、タッチパネルが効くし、そういうところはやっぱり便利。ただ、GRのように露出補正やEffectボタン(「Effect」は今でいう「イメージコントロール」)が独立しているほうが、ダイレクトにアクセスできる感じで、個人的には好き。IIIxが「ADJ...
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