3Dプリンターで「発電するキノコ」を作り出すことに研究者が成功

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3Dプリンターで「発電するキノコ」を作り出すことに研究者が成功(2018)

今回作ることができた電力はわずかなもので、実際に何かの電気機器を動かすようなことはできません。しかし、研究チームは大量の発電キノコを作り出して並べることで、やがてはLEDライトを点灯させることもできると考えているとのこと。

また、今回の実験は3Dプリンターを用いてさまざまな細菌を自由に配置し、細菌が持つ特性を利用できる可能性を広げたものといえます。シアノバクテリアとマッシュルームは自然界で共生生活にある存在ではありませんが、3Dプリンターを用いた組み合わせにより、生きた発電機構を作り出すこともできることがMannoor氏によって実証されました。 Mannoor氏は「現実の自然には存在しない生物種の組み合わせにより、革新的なバイオ構造を生み出すことができます」と述べており、微生物の持つ可能性に目を向けることで、今後さらに多くの発見が可能だとしています。シアノバクテリアをマッシュルームのかさにのせた場合、マッシュルームがシアノバクテリアへ光合成に必要な水分を供給し、同密度のシアノバクテリアを通常のシート上に並べた場合と比較して8倍の光電流を取り出すことができたとのこと。また、通常のシートにのせた場合と比べ、シアノバクテリアが数日間長生きするというメリットも確認されたそうです。

 

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これにはネイキッドスネークもニッコリ

mgs3にあったオロシャヒカリダケの事か⁉︎

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