2D格闘ゲームと超絶クオリティのアニメ演出が融合した「GUILTY GEAR -STRIVE-」は格ゲー初心者にこそおすすめ

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アークシステムワークスの20年以上の歴史を持つ老舗格闘ゲームシリーズ「GUILTY GEAR」の最新作となる「GUILTY GEAR -STRIVE-」が、2021年6月11日にリリースされました。前作「GUILTY GEAR Xrd」で採用された「アニメーションのような3Dグラフィック演出」がさらに進化し、2D格闘ゲームでありながらアニメのような映像演出でキャラクター同士の戦いやストーリーが描かれるとのこと。実際どんなゲームなのかを確かめるため、シリーズ初心者が遊んでみました。

アバターを作ったら、オンラインマッチの投のロビーに案内されました。アクションゲームのようにロビーを移動すると、あちこちにデュエルステーションがあり、そこに人が待機している状態。従来の格闘ゲームよりもロビーの待機人数が視覚的にわかりやすくなっているのが特徴です。また、他プレイヤーのリプレイを見たり、気になるプレイヤーをフォローしたりと、ソーシャルメディアのような機能が搭載されているのもポイント。オンラインロビーはプレイヤーの強さに応じて変わり、自分と同じ強さか自分よりも強いプレイヤーと戦うことが可能。勝ちを重ねていくと、ロビーの階数が上がっていくので、自分が強くなっていったことが実感できます。ストーリーモードは、完全にアニメーションのムービーを見ていく内容で、実際に格闘ゲームをプレイする場面はありません。ゲーム中のキャラクターのセリフや、特定のキャラクターとの思わせぶりな会話の裏にはどういうストーリーが展開されているのかを見ることができます。1チャプターはおおよそ20分で、テレビアニメ1話分ほど。

1998年にリリースされた「GUILTY GEAR」から23年続くシリーズなので、GUILTY GEAR -STRIVE-で初めてシリーズに触れるプレイヤーにもわかりやすいようになっています。これまでのシリーズでのストーリーの流れやところどころ登場するキーワードがわからないことがあれば、用語集や年表で確認できます。 GUILTY GEAR -STRIVE-をプレイして感じたのは、とにかく遊びやすいというところ。GUILTY GEAR -STRIVEで初めてシリーズを触った人でも、格闘ゲームのシステムや遊び方をチュートリアルやミッションで学ぶことができ、トレーニングモードはテンポよく練習できるようになっており、格闘ゲーム初心者でも上達しやすい内容。キャラクターや世界観、ストーリーも魅力的で、「格闘ゲームは苦手だけど、ストーリーはおもしろそう」という人でも満足できる内容になっています。

オンライン対戦も非常に軽快で、他のプレイヤーとの交流が目に見える形になっているのもうれしいポイント。自宅で1人プレイしていても、他の人が戦っていることも示されるので、まるでゲームセンターに対戦しにきたような感覚でオンライン対戦を楽しむことができます。「格闘ゲームに興味があるけど、どれからやればいいのかわからない」という人にとっても、他の人と格闘ゲームを遊ぶ楽しみがダイレクトに感じられるのでおすすめです。 GUILTY GEAR -STRIVE-はPS5、PS4、PCでプレイ可能。通常版とあんるスタンダードディションの希望小売価格は8580円、追加キャラクターが使えるシーズンパスやデジタルサウンドトラックなどがついたアルティメットエディションがPS4版とPS5版が税込1万3750円、PC版が税込1万1550円です。

 

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