農林水産省は13日、2023年産米の作柄概況(9月25日時点)を発表した。全国の作況指数は100(平年並み)。主食用米の作付面積は22年産と比べ9000ヘクタール(1%)減の124万2000ヘクタールで、予想収穫量は同7万7000トン(1%)減の662万4000トンだった。日照が良く天候に恵まれた北海道は104で「やや良」だった。田植え期以降の5月から6月にかけて日照不足が心配されたが、収穫に向けて天候に恵まれた東北は101で「平年並み」。宮城県が105で「やや良」、青森県は102の「やや良」だった。全国の10アールあたりの予想収穫量は534キログラムと前年比2キロ(0.4%)減るとした。東北が11キロ増える半面、北海道は9キロ、北陸は27キロ減る見込みだ。
主食用米の減少は作付け転換の影響もある。人口減少などを背景とした長期の主食用米の需要減少傾向を踏まえ、農水省は生産者に主食用米から飼料用米などへの作付け転換を促している。予想収穫量はここ数年、主食用米として比較可能な08年産以降の過去最低を更新している。
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東北のコメ作況指数、101「平年並み」 農水省農林水産省が13日発表した2023年産水稲の作柄概況(9月25日現在)によると、東北地方の作況指数は101で「平年並み」だった。県別の作況指数では青森、岩手、宮城、福島が102以上で「やや良」、山形が100で「平年並み」、秋田が97で「やや不良」
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