「NEU TRIBALISM」と「GAIEN-NISHI ARTWEEKEND」の開催を記念して、出展作家で広告、雑誌、音楽などの分野でグラフィック・ワーク、アートディレクション、映像を手掛けながら、作家としても精力的に活動を行っている伊藤桂司と、主にアート、メディア、都市、公共性をテーマに執筆、編集、翻訳業を行い、バンクシーへのインタビューをきっかけに、様々なメディアでバンクシーの論考を数多く掲載する鈴木沓子によるトークセッションを開催します。80年代から90年代にわたりさまざまなカルチャーが変容していく中で、数多くのジャケットを手掛けた伊藤氏に当時のカルチャーシーンを伺うとともに自身のアートワークについて深掘りします。(ナビゲーター:伊藤悠)'86年『BOREDOMS』始動。'07年77台のドラムで77BOADRUM、'08年88BOADRUMをNY/LAで開催。'21年 新プロジェクト『FINALBY』 ファイナルビーエンプティー 始動、FUJI ROCKホワイトステージ初演。BECK『Midnite...
グラフィックワークでは、テイ・トウワ、キリンジ、木村カエラ、スチャダラパー、THE BAWDIES、PES from RIP SLYME、高野寛、ohana、オレンジペコー、ボニー・ピンク、愛知万博EXPO2005世界公式ポスター、コカコーラ・コーポレイトカレンダー、NHKの番組タイトル&セットデザイン他、活動は多岐に渡る東京生まれ。沖縄にルーツを持ち、日本と関わりの深いアメリカ文化を題材にした絵画や 立体、パフォーマンスを発表している。「暗闇に光る目」「シリアルパッケージ」「蛇」などの記号 を、“描いて”は“消す”をくり返す作業のなかでアウトラインが薄ぼけ曖昧となり、作家自身のポートレイトのように愛嬌のある姿で「個人的な存在」に変容する。それは KINJO...
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