それでも、主導権を握るセルティックがスコアを動かすのに時間はかからなかった。22分、中盤でボールを受けた旗手は相手のプレスを剥がすと、そのままバイタルエリアまでボールを運び、右足を一閃。鋭いシュートがゴール右下に突き刺さり、ホームチームに先制点がもたらされる。ボール支配率7割超えと、後半も試合をコントロールするホームのセルティック。59分にはドリブル突破を試みた旗手がペナルティエリア内で倒れ、一度は主審はPKの判定を下したが、VARの結果PKは取り消された。
その後、カウンターから1点を許すも、テイラーのダメ押しゴールが82分に生まれ3-1で快勝。1ゴール1アシストの旗手はマン・オブ・ザ・マッチに選出された。セルティックはリーグ戦7勝1分と、早くもリーグ戦独走状態に入っている。
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