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「小さな文化財」 弘工生が2年かけ修復｜文化,観光・イベント,教育｜青森ニュース｜Web東奥青森県弘前市の弘前工業高校建築科の生徒たちが、2年かけて修復してきた同市追手門広場のミニチュア建造物が4日、完成した。時折雨が降る中、組み立て作業を終えた生徒たちは「弘前が誇る歴史的な建造物を、観光客にも見てほしい」と話した。修復したのは、同市元長町にある国指定重要文化財・旧第五十九銀行本店本館の10分の1サイズの模型。明治から大正にかけ市内に実在した建物14棟が並ぶミニチュア建造物群の中でも、同館は日当たりの悪い場所にあり、特に腐食が進んでいた。市の依頼を受け、実習の一環で修復作業に当たった…
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青森県内市町村が弘大生に地場産品配り魅力発信｜食,農林水産,教育｜青森ニュース｜Web東奥青森県内市町村が弘前大学の学生に地元の魅力をPRするイベントが9日、同大学の文京、本町の両キャンパスで始まった。えりすぐりの地場産品詰め合わせを配るなどし、県外出身者が6割を占める学生たちとの縁結びを狙う。11日まで。弘大と包括連携協定を結ぶ17市町村中15市町村が参加した。配布する地場産品は階上そば（階上町）やリンゴ加工品詰め合わせ（板柳町）など1日当たり計千セット。初日の9日、市町村職員らが「うちのまちに遊びに来てね」などと学生に声をかけ手渡した。深浦町雪にんじんセットを受け取った教育学部…
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下北地区統合高校「地域と協議の場を」と要望｜教育,行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥県立高校再編の第2期実施計画（2023～27年度）で、青森県むつ市に新設される下北地区統合校について、むつ市などが9日、地域関係者と深い議論を交わす「（仮称）下北地区統合校検討委員会」を早期に設定することなど2項目を県教育委員会に要望した。統合は大湊とむつ工業が対象で、むつ工業の校地に新校舎を建設。総合学科3学級、工業科2学級の規模で27年度に開校する。9日、宮下宗一郎市長、佐々木隆徳市議会副議長、阿部謙一下北市町村教育委員会連絡協議会長（むつ市教育長）ら7人が県庁を訪問。要望書では（1）25…
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高校選抜A 逆転勝利／東奥日報社旗争奪県IH｜スポーツ｜青森ニュース｜Web東奥第57回東奥日報社旗争奪県アイスホッケー大会（県アイスホッケー連盟主催、東奥日報社共催）第6日は8日、青森県八戸市のテクノルアイスパーク八戸でAグループリーグ戦・八戸ブルースターズ（BS）－高校選抜A戦が行われ、高校選抜Aが7－3で逆転勝利した。高校選抜Aは0－2で迎えた第1ピリオド10分14秒、FW中川原がゴールに押し込み反撃開始。3分後にパワープレー（数的有利）からFW佐々木が同点とし、残り約4分にカウンター攻撃で逆転した。第2ピリオドに追いつかれたが、第3ピリオド開始直後に石ケ森が加点し…
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吉田産業快勝 2勝目／東奥日報社旗争奪県IH｜スポーツ,本社事業｜青森ニュース｜Web東奥第57回東奥日報社旗争奪県アイスホッケー大会（県アイスホッケー連盟主催、東奥日報社共催）第7日は9日、青森県八戸市のテクノルアイスパーク八戸でBグループリーグ戦・吉田産業－高校選抜B戦が行われ、吉田産業が7－3で快勝、2勝目を挙げた。地力に勝る吉田産業は第1ピリオド9分15秒、FW中村がリバウンドをゴールにたたき込み先制、2分後にはFW熊野が決めた。以降も攻勢を緩めず、第2ピリオドに3点、第3ピリオドに2点を追加した。高校選抜Bは第2ピリオドでDF川村、第3ピリオドでFW内藤とFW米田浬がゴー…
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弘前サクラオーバルズのクラブハウス完成｜スポーツ｜青森ニュース｜Web東奥青森県弘前市を拠点に活動するラグビーチーム・弘前サクラオーバルズのクラブハウスが9日、田舎館村川部にあるチームの室内練習場の横に完成した。筋力トレーニング用のウエートルームや、選手30人が優に入ることのできるミーティングルームを完備。東北随一の設備を整え、女子7人制ラグビー国内最高峰の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ参加や、2026年に青森県で開かれる国民スポーツ大会（現国体）優勝を目指す。クラブハウスは木造一部鉄骨の平屋で床面積240平方メートル。総工費は約7千万円。19年のチーム結成時に…
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