鹿島アントラーズは7月1日、日本代表FW上田綺世がベルギー1部のサークル・ブルージュに完全移籍することでクラブ間の基本合意に達したことを発表した。
今後は7月2日に離日し、メディカルチェックなどを経て正式契約が結ばれる予定となっている。なお、ベルギーメディア『Nieuwsblad』によると、サークル・ブルージュが鹿島に支払う移籍金は100万ユーロ(約1億4000万円)以上になる模様だ。「このたび、サークル・ブルージュKSVへ移籍することになりました。世界を見渡した時に決して若いとは言えない自分が、プロサッカー選手として新しい環境に身を置き、成長したいという思いから、この決断をしました。シーズン途中でチームを離れることの意味は、理解しています。決めた以上、結果で示していくしかないことも分かっています。ともに戦った選手、スタッフ、ファン・サポーター、パートナー、地域の方々、すべてのアントラーズファミリーに対し、感謝の思いしかありません。勝利のために必要なプレーを追求していくという、自分が考えるフットボールの本質と向き合い、一瞬一瞬を大切にして、この先も戦っていきます。応援、ありがとうございました」
1998年8月28日生まれの上田は、鹿島アントラーズノルテ(ジュニアユース)、鹿島学園高校を経て、法政大学に進学。2019シーズン途中に法政大サッカー部を退部し、2021年からの加入が内定していた鹿島に前倒しで加入した。ここまで公式戦通算104試合に出場し、47ゴールを記録。4年目の今季は、明治安田生命J1リーグ第18節終了時点で得点ランクトップの10ゴールを挙げている。 世代別の日本代表でもエースとして活躍し、2019年6月のコパ・アメリカ2019でA代表デビュー。2021年夏にはU-24日本代表の一員として東京オリンピックに参加した。A代表ではここまで9キャップを記録。今年11月から開幕するFIFAワールドカップカタール2022の最終メンバー入りに向けて、ベルギーをアピールの舞台に選んだ
サークル・ブルージュは1899年に創設され、3度の1部リーグ優勝、2度の国内カップ優勝を誇る古豪。過去には元鹿島のDF植田直通(現ニーム/フランス2部)も所属していた。なお、日本代表FW南野拓実が加入するフランス1部モナコとは姉妹クラブの関係にある。
移籍したから、上田綺世選手を応援するぞ!
逆転WC出場にはスタメン確実のこっちで得点量産するほうが選ばれる可能性ある? ステップアップ地道にするほうを選んだのかな? モナコなんたらってのもあるみたいだし
これがキャリアアップか。。。 欧州に地理的に近づいただけのキャリアダウンな気がするよな。。。
現在の日本代表は、虚無なので、自分のキャリアアップを目指すのは、良い選択だと思います。
順当に行けば余裕でW杯内定だけど、Jだと厳しいのかな。 恐らくボーフムの彼になりそう
Jリーグでたくさん点とってるベルギー中位は残念。
鹿島にいても今年のW杯には選ばれないし、四年後を目指すなら早く動いたほうがいい。
w杯前もあって出場機会ほぼ確実なとこ選んだのかな。いずれにせよもっと上でやれるから。点取りまくって一年でステップアップしよ。
森保が代表でちゃんと使ってたらもっと上のリーグからオファー来てたかもね
ワールドカップまで待った方が良いと思うけど引き止めなかったのかな鹿島は。それとも本人が海外行かないと本大会に選ばれないと思ったのか。
自分の飛躍の為に海外へ行き、一方ではW杯の選出はコンディション等で遠のく。仕方ないかな。
鹿島は若手に海外移籍をしやすいオプションみたいなの付けてるみたいだね。鹿島の日本サッカーへの貢献は計り知れない。ありがとう
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