令和6年4月23日(火曜日)、高槻市一乗寺の竹林で、春の味覚タケノコ堀りを通じて子どもたちに竹林や自然に親しんでもらおうと、森林ボランティアグループが近隣の保育園に通う園児を招き、タケノコ掘りを開催。子どもたちは汗を流しながら笑顔でタケノコ掘りを楽しみました。
タケノコ掘りは、森林ボランティアグループの高槻里山ネットワークが主催。里山の大切さを伝えることを目的とした自然環境教育の一環として、竹林所有者である一乗寺の協力のもと平成16年から行われている春の恒例行事です。今年は梶原ピッコロ保育園に通う園児13人が参加しました。 主催者の坂本さんによると今年のタケノコの出来は上々で例年より豊作とのこと。ボランティアグループのメンバーから「タケノコを掘るときに傷をつけないように」などとアドバイスを受けタケノコ掘りがスタート。子どもたちは、土から頭を出したタケノコを見つけると歓声をあげて駆け寄り、メンバーに手伝ってもらいながらスコップで大きなタケノコを一生懸命掘り出していました。園児が見事タケノコを掘り出すとボランティアメンバーもみんな笑顔。園児は、「難しかったけど楽しかった」「家に持って帰ってお母さんに見せてあげる」などと嬉しそうに笑顔で話してくれました。
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