スキージャンプ女子の高梨沙羅(26)=クラレ=が3日、自身のインスタグラムを更新し、昨年の振り返りと新年の決意をつづった。
レッドブルの缶を口にくわえ、笑顔を浮かべる写真とともに「明けましておめでとうございます。2022年。感謝の一言では表せられない程沢山の方々の支えに助けられ、飛び続けることができました。同時に自分の無力さと与えることの難しさを感じた年でもあります」と、北京五輪でのスーツ規定違反による失格など波乱の前年を振り返った。 その上で「イメージしてアイデアを貯めて トライとエラーを繰り返し なかなか自分の思うように進めないでいるけれど、そんな中で得たものは これからの選手としても人間としても自分の力になってくれることは間違いないようにも感じています。今はまだ与えられる程の力はないけれど、新しい自分に会えるのを楽しみに 2023年も臆せずトライしていきたいと思います!」と、強い思いをつづった。
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