この場面について「自信のあるストレートで勝負しようと思って思い切り投げましたが、抑えたいという気持ちが先走ってしまい、甘くなってしまいました。ただ、しっかりと強いボールを投げることができたので、ピッチングに悔いはないです」と振り返りました。
そのうえで、「ここまで仲間の守備に支えられて粘り強く勝つことができていたので、きょうは仲間がエラーをしても自分がしっかりカバーしようと思って投げていました。そこで打たれてしまったという面では悔しさが残ります」と話していました。6点を追う9回にツーベースヒットでチャンスを作った場面については「スタンドにはベンチ外のメンバーや長崎からも生徒、家族が応援に来てくれていたので、このままでは終われない、反撃の一打を打たなければという思いで打席に立ちました」と振り返りました。海星 加藤監督「守り負け 非常に悔しい」 敗れた海星高校の加藤慶二監督は「先制点がうまく取れて相手を追いかけさせる展開に持ち込みたかったのですが、早い段階でエラーで同点にされてしまいました。守り負けだと思います。非常に悔しいです」と話しました。
また、マウンドでチャンスを抑えられ、打席では満塁ホームランを打たれた近江高校の山田陽翔投手については「ピッチングもバッティングも好きなようにはさせないと思って選手を送り出しましたが、山田投手1人にやられる真逆の展開になってしまいました。スター性があるうえ、勝負どころでいちばんすばらしいボールを投げることができるすばらしい投手でした」とたたえていました。近江は、エースで4番のキャプテン、山田陽翔投手が、投げては7回1失点、打っても試合を決定づける満塁ホームランと、投打に躍動してチームをベスト8に導きました。
向井くんもっと見たかった😭😭😭
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