高校野球:下関国際が春夏連覇目指した大阪桐蔭破る…「攻めの守り」トリプルプレーで勢い、9回逆転

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全国高校野球選手権大会は18日、準々決勝4試合が行われ、下関国際(山口)が、春夏連覇を目指した大阪桐蔭(大阪)を逆転で破り、初の4強入りを果たした。聖光学院(福島)も、九州学院(熊本)に打ち勝ち、初の準決勝進出。近江(

滋賀)は高松商(香川)との競り合いを制し、2大会連続の4強に名乗り。仙台育英(宮城)は愛工大名電(愛知)に快勝し、7年ぶりのベスト4に進んだ。準決勝は休養日を挟んで20日に仙台育英―聖光学院、近江―下関国際の顔合わせで行われる。偶然を全く感じさせなかった。攻める気持ちが、下関国際に勝利を呼び込んだ。

 

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