高木美帆はオールラウンド部門2位「自分ができることはやれた」北京五輪から2週間、悔いなし

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高木美帆はオールラウンド部門2位「自分ができることはやれた」北京五輪から2週間、悔いなし スポーツ sports ニュース

輪3冠のイレーナ・スハウテン(オランダ)に逆転され、2018年大会以来2度目の頂点を逃した。高木菜那(29)=日本電産サンキョー=は7位、佐藤綾乃(25)=ANA=が8位。男子は土屋陸(24)=日本電産サンキョー=が総合6位に入った。

高木美は力を振り絞って脚を動かした。1500メートルで1位となり、スハウテンを通算で6秒08リードして迎えた5000メートル。普段は滑らない距離で自己ベストを更新したが、逃げ切れなかった。ゴール直後は天井を仰いで悔しがったが「自分ができることはやれた」と口調は晴れやかだった。 結果的には500メートルや1500メートルで1位とはなったがタイムが伸びず、リードを稼げなかったことが響いたが、5種目出場で金1と銀3のメダル4個を獲得した北京五輪から約2週間。4年前も平昌後に日本勢初Vを飾っていたが、「前回以上に五輪で全部出しきった感があって、枯渇具合が強かった」と明かした。 さらにコロナ禍で以前のようにカフェで気軽に息抜きもできず、張り詰めた状態での遠征が続き、「安らぐ時間がなかったことが自分の中で結構効いていた。気持ちのリカバリーは前以上にきつかった」と心身の疲労感は想像以上だった。

2度目のオールラウンド世界一の称号を手にすることはできなかったが、堂々の世界2位だ。「全部引っくるめて、これが私の今の限界だなと感じている。一番を取りたかったという気持ちはあるが、後悔や悔いはない」。結果を真摯(しんし)に受け止めた。(林 直史)

 

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