どちらも走行風の流速を落とすことなく、インタークーラーとエアコンコンデンサーにぶつけることで、走行風が抜けやすくなる。この風が抜けるときに熱を奪う仕組みなので、流速が高くなればそれだけ冷却効率が高まる。インタークーラーの熱交換効率が高まれば、吸気温度が下がりパワーやレスポンスアップに効果的。エアコンコンデンサーはその先にラジエーターがあるので、冷却水の水温を下げることに貢献し夏場のエアコンの効きも向上することが見込める。
さらにバンパー裏にある開口部からエンジンルームに走行風が入る仕組みになっているが、その部分にダクトを追加。エンジンルーム内の風速が10%以上高められている。加えて、エンジンルーム内の温度も4.8~5.0度下がることが確認された。エンジンルームの温度が下がれば、エアクリーナーボックスも熱を持ちにくくなるので、吸気温度を下げることに貢献できる。またエンジン本体からの放熱も期待できるので、冷却効率のアップにもつながるのだ。 インタークーラー自体を交換すれば吸気温度を下げることは可能。さらにエンジンルームの温度を下げようと思えば、ダクト付きボンネットにするなどの手もある。しかしいずれもかなり大掛かりなチューニングで、10万円近いコストが必要になってくる。対するクーリングプレートは追加するだけで効果を発揮し、価格も4万2900円。同時にエンジンルームを彩るフェンダープレートを装着すればドレスアップ効果も高い。
こちらは純正車のコスト削減からかフェンダー裏側が丸見えの部分をプレートで覆うもので、単品で1万4300円。クーリングプレートとセット価格で5万5000円の割引価格で購入できる。ドレスアップにも効果が大きく、走りにも冷却性能にも確実に効いてくるパーツが5万円台から手に入るのはかなりのバーゲンプライス。アイディアを活かした新たな提案のパーツなのだ。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: responsejp - 🏆 56. / 63 続きを読む »
ソース: responsejp - 🏆 56. / 63 続きを読む »
ソース: responsejp - 🏆 56. / 63 続きを読む »
ソース: responsejp - 🏆 56. / 63 続きを読む »
ソース: responsejp - 🏆 56. / 63 続きを読む »
ソース: responsejp - 🏆 56. / 63 続きを読む »