11月14日、香港では反政府デモが続いている。学校は休校、高速道路は封鎖されており、一部の交通機関は運休している。写真は大学に設けられた手製のゲートのそばで警察の様子を伺うデモ参加者。香港で撮影(2019年 ロイター/Tyrone Siu)中国国営テレビの中国中央電視台(CCTV)によると、ブラジルを訪問中の習近平国家主席は香港情勢について、暴力の停止が最も緊急の課題だと語った。
習主席は香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官を引き続き強く支持し、法に基づく政策を実行して暴徒を罰すると表明。また、国外からの香港情勢への干渉には反対し、「一国二制度」の原則は揺るがないとも述べた。ツイートは匿名の関係筋の話を基にしたもので、詳細については触れていなかったが、インターネット上ではこうした内容のうわさが広がっている。 環球時報の胡錫進編集長は、ツイートを削除したのは「十分な裏付け情報がなかったため」と説明。「情報の入手経路を調べたが、情報が、この特ダネニュースを裏付けるには不十分と結論付け、ツイートの削除を要請した」と投稿した。香港理工大学の学生はロイターに「夜間外出禁止令が出されてほしくないが、いずれ出されると考えている」と述べ、11月に予定されている区議会(地方議会)選挙の延期と併せて発表されるとの見方を示した。複数の大学ではキャンパス内に多くの学生が立てこもっており、食料・レンガ・火炎瓶などを準備して、警官隊との衝突に備えている。
中立を装った記事だけど、政府側の見方に関する記述が多いせいか、 中国共産党に忖度しているように見えて仕方ない。
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