6月6日6時に生まれた“悪魔の子”ダミアンの活躍を描く「オーメン」シリーズ。その1作目『オーメン』の前日譚が語られる最新作『オーメン:ザ・ファースト』が4月5日より公開となった。新作を見るにあたり、ダミアンがいかにやばい奴かを知っておけば、そのスリルもひとしお。ということで、シリーズを通して描かれてきたショッキングなダミアンの悪行を振り返っていきたい。“悪魔の子”ダミアンの誕生から始まる悲劇が描かれる1作目『オーメン』。外交官のロバート・ソーンは、我が子が死産したことを妻のキャサリンにも内緒にし、同時刻に誕生した孤児を引き取り、ダミアンと名付ける。その後ロバートは駐英大使となり、一家はロンドンで順風満帆な人生を送っていたが、ダミアン5歳の誕生日会で乳母が首を吊ったことを機に、身の回りに不可解な死が次々と降りかかり…。
ロバートの弟であるリチャード、アン夫妻に養子として迎え入れられ、いとこのマークと共に不自由のない生活を送っていたダミアン。ある日、通っている軍学校に赴任してきたネフ軍曹に勧められ読んだ聖書の黙示録をきっかけに、自分の頭の666のアザの意味を知ったダミアンは、自らの正体に迫る者を次々と葬り去っていく。なかでも残虐な死に方をしてしまうのが、工場事故で有毒物質を吸ったにもかかわらずなんの異常もなかったダミアンを怪しみ、調査するケイン博士だ。ダミアンの細胞が山犬と同じことに気づいた博士だったが、エレベーターに乗り込むとカゴが急降下し、その勢いで落ちてきたワイヤーによって胴体から真っ二つに…。1作目の首チョンパに並ぶ、名切株シーンだった。
駐英大使となるため、現職の大使の心を操り、拳銃で自ら頭を撃ち抜かせるという極悪な殺しを皮切りに、邪魔者を次々と血祭りに上げていくダミアン。7人の修道僧からなる刺客集団に奇襲されても、犬を操って食い殺させたり、自分の幻影を修道僧に投影して仲間内で殺し合いをさせたりと子ども扱いしてしまう。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: sakigake - 🏆 88. / 51 続きを読む »
ソース: AnimeAnime_jp - 🏆 117. / 51 続きを読む »
ソース: the_river_jp - 🏆 7. / 68 続きを読む »
ソース: the_river_jp - 🏆 7. / 68 続きを読む »
ソース: PRTIMES_BIZ - 🏆 115. / 51 続きを読む »
ソース: PRTIMES_TECH - 🏆 113. / 51 続きを読む »