食べてもらえなくてもいいんです…ガリガリ君の「変な味シリーズ」担当者がそこまで断言するワケ 新商品の価値は「ご褒美の味」ではない

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氷菓メーカーの赤城乳業(埼玉県深谷市)の人気商品「ガリガリ君」は、年間20種類の新製品が出ている。そのなかにはコーンポタージュ味やナポリタン味などの「変な味」もあり、話題を集めている。その狙いはどこにあるのか。ノンフィクション作家の野地秩嘉さんが担当者に聞いた――。(前編/全2回)

その大半はヒットせず、定番にもならず、あっという間に消えていってしまう。コロナ禍でも堅調なのは、定番のヒット&ロングセラー商品を持つ食品会社だけだ。「今、コンビニに並ぶ食品は3カ月以内に、ほぼ変わってしまうんです。変わらないのは定番商品だけ。こんな状態は日本のコンビニだけなんですよ。海外の同業者に『新商品が3カ月もたない』と打ち明けたら、『ホワット? アンビリーバブル!』とあきれた顔をされました。メーカーもわれわれもやろうとしているのはとにかく定番商品の開発です。商品寿命が短くなっている時代ですから、定番商品の価値はますます高まっているのです」

つまり日本の食品会社が成長していくためには新商品を開発し、ヒットさせ、同時に定番商品を確立することが大切だ。そして、この両輪を上手に、かつハイスピードで回している企業がある。「ガリガリ君」で知られる赤城乳業だ。広瀬屋は天然氷を販売する、いわゆる

 

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