韓国大統領選の期日前投票が始まった4日朝、保守系野党「国民の力」の李俊錫(イ・ジュンソク)代表(36)は南西部の光州市にいた。大学の投票所で投票を済ませると、記者団に「光州と全羅道では、目標である得票率30%を達成したい」と語った。しかし今回の様相は異なる。2月のある世論調査で、国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補の支持率が31%に達したのだ。光州では1980年に、軍が民主化デモに発砲して少なくとも百数十人の市民が犠牲になる事件が起こった。慶尚道と全羅道が政治的な対立感情を抱く韓国特有の「地域主義」はこうして強まった。
コロナ禍の影響もあるが、光州の街の雰囲気は選挙特有の盛り上がりに欠けていた。カフェを営む裵焄仟(ベ・フンチョン)さん(53)は「半年前ぐらいから風向きが変わった。『政権与党を支持する』と積極的には言いづらい空気になっている」と指摘した。
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