【杭州共同】杭州アジア大会に参加した韓国と北朝鮮は、2018年の前回ジャカルタ・アジア大会では合同チーム「コリア」を組み金メダルも獲得した。南北融和と北朝鮮の非核化への期待が高まっていた5年前とは一変し、朝鮮半島は現在、南北の体制が互いに核で威嚇し合う緊張の中にある。南北チーム間の協力を模索する動きもなくなった。 18年ジャカルタ大会は、同年4、5月の2回の南北首脳会談や6月の史上初の米朝首脳会談を受け、合同チームが実現した。朝鮮半島の緊張は緩み、韓国の当時の文在寅政権が目指した南北の「平和共存」が定着するかに見えた時期だ。東京五輪でも合同チーム出場を検討すべきだとの声が韓国で出ていた。.
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