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下北にインフル注意報／青森県内、今冬初｜福祉・医療｜青森ニュース｜Web東奥青森県は19日、むつ保健所管内に、県内で今季初となる季節性インフルエンザ注意報を発令した。県内では2019～20年冬以来の注意報発令となる。直近1週間（9～15日）のインフルエンザ患者報告数は、県内6地域中、むつ管内を含む5地域で前週よりも増加している。県は、新型コロナウイルス感染症と同様の対策がインフルエンザにも有効だとして、改めて予防策の徹底を呼びかけた。直近1週間の定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数を保健所管内別に見ると、むつ管内が10.17人。前週から7.34人増え、注意報の…
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8日ぶり死亡者公表なし／青森県内コロナ感染｜福祉・医療｜青森ニュース｜Web東奥青森県は19日、新たに598人の新型コロナウイルス感染を公表した。感染者の死亡は、今月11日以来8日ぶりに公表がなかった。重症化リスクが高い患者として発生届を受理した人数は144人。医療機関で新型コロナと診断を受けた患者数は425人、自己検査で陽性が判明し県のセンターなどに登録した人数は173人だった。新規感染者数の公表は、前週12日（1123人）に比べ525人少ない。入院者数は前日から18人減り318人に。県が確保する新型コロナ専用病床510床に対する実質的な使用率は45.7％に、一般病床で…
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化学物質過敏症“二重苦” 青森県内患者ら 治療・相談体制充実を｜福祉・医療,環境｜青森ニュース｜Web東奥身の回りの微量の化学物質に反応して健康被害が起きるとされる「化学物質過敏症（CS）」。青森県内の患者は、頭痛、倦怠（けんたい）感、吐き気などのさまざまな症状に悩まされると同時に、周囲から病気について理解してもらえないという“二重の苦しみ”を感じている。専門医療機関が県内にないことも不安を増幅させている。患者関係団体は3月にも、医療体制の充実と相談窓口の開設を求め、県に要望書を提出する。青森市の佐藤育枝さん（62）＝仮名＝は、看護師として働いていたが、40歳ごろから、腰や喉の痛みに悩まされた。強… 治療、相談よりも原因となる商品を規制しなければ意味がない。特にタバコ、柔軟剤、洗剤、香水。今柔軟剤が特に問題になっている。治療したところでこういう香害製品が増える限り患者が増えるだけ。
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臨時発熱外来29日も／青森市医師会｜福祉・医療｜青森ニュース｜Web東奥青森市医師会は19日、日曜日と祝日に市内の民間医療機関に開設する臨時発熱外来の追加日程を発表した。追加するのは29日の日曜で、「北畠外科胃腸科医院」（午前10時～正午）が担当する。受診する際は事前の電話連絡が必要。新型コロナウイルス感染の再拡大と季節性インフルエンザの同時流行に伴い、救急病院などで受診希望者が多い状態が続いており、医療機関の負担を軽減するため。既に開設を公表している22日は「中野脳神経外科・総合内科クリニック」が午前10時～正午で対応する。
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弘大で脳死腎移植／40代男性｜福祉・医療｜青森ニュース｜Web東奥弘前大学付属病院は19日、取材に対し、脳死判定を受けた60代男性から摘出された腎臓を、40代男性に移植する手術を無事に終えたと明らかにした。日本臓器移植ネットワークによると、岩手県の岩手医科大学付属病院に入院していた低酸素脳症の男性が16日午後8時50分ごろ、臓器移植法に基づく脳死の最終判定を受けた。脳死での臓器提供は全国で904例目。弘大付属病院は18日に腎臓を受け取り、移植手術を同日午後3時過ぎから始め、同8時40分に終えた。
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新規感染511人、「落ち着いている状況」｜福祉・医療｜青森ニュース｜Web東奥青森県は20日、新たに511人の新型コロナウイルス感染と、感染者1人の死亡を公表した。新規感染者数は前週13日（974人）より463人少ない。県感染症対策コーディネーターの大西基喜医師は県内の感染状況について、全国と同様に減少傾向にあるとした上で「発生届受理数と専用病床の負荷が減り、落ち着いている状況」と説明した。一方で、大西医師は季節性インフルエンザの感染者が増えることが予想されるとし「新型コロナとの同時流行のピークを予測することは難しい。予断を許さない状況は続くので、ワクチン接種や感染対策…
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