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青森市長選 4氏の争い／6月4日投開票｜行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥前市長の辞職に伴う青森市長選が28日告示された。いずれも無所属新人で、青森商工会議所前副会頭の西秀記氏（59）、前県議の関良氏（65）、野党系市民団体「市民連合あおもり」共同代表の大竹進氏（72）＝共産、社民推薦、不動産会社役員の野崎小三郎氏（44）が立候補を届け出、4氏の争いが確定した。6月4日の投開票に向け、地域経済の活性化、子育て支援、人口減少対策などを争点に「県都」のリーダーを決める舌戦がスタートした。前市長の小野寺晃彦氏は知事選出馬のため、4月30日付で辞職した。28日は雨の中、各候…
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縄文人のように仲良く／三村知事、児童に訴え｜教育,環境,行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥世界文化遺産登録2周年を迎える「北海道・北東北の縄文遺跡群」の価値や魅力を次世代につなぐため、三内丸山遺跡センターは29日、青森市の泉川小学校（越田強校長）で「縄文“体感”世界遺産講座」を開いた。6月に任期満了で退任する三村申吾知事が講師を務める最後の講座となり、6年生132人が世界遺産登録までの歩みや縄文人の暮らしについて理解を深めた。講座は2009年に始まり、171回目。このうち12回は三村知事が講師となった。泉川小では三村知事が05年に世界遺産登録を目指すと表明してから21年に実現するま…
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北里研究所と青森県、獣医師職員育成へ協定｜行政・政治・選挙,教育｜青森ニュース｜Web東奥青森県は29日、十和田市にキャンパスがある学校法人北里研究所（東京）と人材育成に関する協定を結んだ。県獣医師職員らの育成・確保や学生への学習機会の提供、家畜の疾病に対する病性鑑定や学術研究など多様な分野で連携を図り、青森県畜産業の発展や公衆衛生の向上に協力して取り組む。両者はこれまでも人材育成などで連携してきたが、それぞれが持つ人的・物的資源と知的財産を有効に活用し、県職員のスキルアップや大学教育の充実を目的にあらためて協定を締結。今後は家畜保健衛生所など公的機関で学生が解剖実習を行うほか、県…
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青森県マッチングシステムで結婚第1号｜IT・テクノロジー,行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥結婚を希望する人同士の出会いを支援する青森県のマッチングシステム「AI（あい）であう」を通じて出会った八戸市の男性（29）と鶴田町の女性（31）が結婚することになり29日、成婚第1号カップルとして県から記念品が贈られた。2人は県が開いたセレモニーに招かれ、県庁を訪問した。男性は2022年9月に、女性は23年1月に会員登録した。2人は7月に婚姻届を出す予定。女性は「新型コロナ禍の影響もあり出会いの機会がほとんどなかったけれど、システムを通じて大事な人と出会えた。男女問わず、勇気を出して登録してみ…
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事業承継相談、過去最多346件／22年度｜行政・政治・選挙,経済・産業・雇用｜青森ニュース｜Web東奥21あおもり産業総合支援センター（21財団）は29日、同センターが設置している「青森県事業承継・引継ぎ支援センター」が2022年度に受け付けた相談件数が346件で、前年度より30件増加したと発表した。青森市の青森商工会議所で開かれた県事業承継ネットワークの総会で報告した。センターは国の委託を受け、21財団が21年4月に設置した公的相談窓口。商工団体、金融機関などと同ネットワークを構成し、県内の事業承継支援に取り組んでいる。21財団によると22年度、センターには過去最多となる346件の相談があっ…
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知事選4候補 訴えに熱／投票まで1週間｜行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥任期満了に伴う知事選は6月4日の投開票まで1週間となった。前むつ市長の宮下宗一郎（44）、元むつ市議の横垣成年（63）＝共産、社民推薦、前青森市長の小野寺晃彦（47）、仙台市の元損害保険会社社員・楠田謙信（66）の4候補は27日、買い物客らでにぎわう商業施設前や中心市街地を中心に街頭活動を実施。選挙戦後半に突入し、訴えは一層熱を帯びた。支持拡大へ、各陣営は「個人演説会を重ねる」「農漁村に細かく分け入る」など終盤の戦略を描く。宮下候補宮下候補は八戸市中心部で27日最後の街頭演説を行った。手作りの…
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