青学大スーパールーキー折田壮太が2部5000Mで決勝進出「速さより強さを求めていきたい」

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男子2部5000メートル予選第2組が行われ、2024年度の大学長距離界NO1ルーキーと呼ばれる青学大の折田壮太が2位で12日の決勝に進出した。「初めて青学大の緑の第1ユニホームを来ました。(走りなが

ら競技場の)大型画面に映る自分の姿を見えて青学大生になった、ということを実感しました。青学大で走っている、ということを過去の自分に言いたいです」と笑顔で話した。

兵庫・須磨学園高出身の折田は、5000メートルで13分28秒78の日本高校歴代2位で、青学大記録(13分34秒88、21年・近藤幸太郎)を超える自己ベスト記録を持つ。昨年12月の全国高校駅伝1区(10キロ)では日本人最高タイの28分48秒で区間賞を獲得。トラックでもロードでも2024年度のルーキーでNO1の実績を誇る。 4月25日に行われたU20アジア選手権(UAE・ドバイ)には日本代表として男子5000メートルに出場し、14分08秒71の大会新記録で金メダルを獲得した。「また、ジャパンのユニホームを着たい、と思います。そのためには、速さより強さを求めていきたい」と折田は、きっぱりと話した。 腰高の軽やかなフォームで疾走する折田は未知数の潜在能力を持つ。原晋監督(57)は「とても賢い。今、自分が何をすればいいのか、よく分かっています」と高く評価する。折田は「駅伝シーズンでは3大駅伝にフル出場してチームの優勝に貢献したい。20キロという距離では青学大の先輩にまだまだ追いつけていないですけど、箱根駅伝では1区を走ってみたいです」と駅伝にも意欲を示す。関東インカレの2部5000メートルには4年連続の出場。1年時は16位に終わったが、2年時、3年時ともに日本人トップの3位と健闘した。7人の留学生に加え、日本高校歴代2位(13分28秒78)に自己ベストを持つ青学大のスーパールーキー折田壮太ら好選手が多く出場する決勝に向けて、鶴川は「留学生にも折田にも負けていられません」と堂々と話した。

関東学生対校は1919年に第1回が行われ、今年が第103回。1920年に始まり、今年1月に第100回大会が行われた箱根駅伝より歴史は長い。例年5月に開催され、各種目1位8点、2位7点…8位1点が与えられ、対校戦で総得点を競う。男子は16校の1部、それ以外の2部、大学院生の3部に分けられる。1部の15、16位と2部の1、2位が翌年に入れ替わる。1部と2部は短距離などを含めた総合力で決まるため、青学大、駒大、国学院大など長距離をメインに強化している大学は2部に属している。女子はすべての学部生が1部、大学院生が2部で争い、入れ替えはない。

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